2021年3月 6日 (土)

Journey『Infinity』1978

1970年代後半、それまでの英国ロック、米国ロックに無かった全く新しいスタイル、響きのロック・バンドが幾つか出現した。音的には、インストルメンタル中心で、音の仕掛けは大がかりで展開もワイド、雰囲気としてはプログレッシブ・ロックに近い。が、ムーディーでアーバンでクールなところがプログレとは異なるイメージ。 それまでのクロスオーバー・ジャズとプログレッシブ・ロックを融合した様な音作り。そして、それに乗...

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2021年2月 9日 (火)

『TOTO』(宇宙の騎士) 1977

我がバーチャル音楽喫茶『松和』の「懐かしの70年代館」の推しジャンルの1つが「AOR」。和製英語で「アダルト・オリエンテッド・ロック」。1970年代後半から1980年代前半に流行った「大人向けのロック」という意の音楽ジャンルである。 まあ、1970年代後半から1980年代前半というと、私、松和のマスターは「高校〜大学から社会人なりたて」時代で、AORはリアルタイムに体験している。特に大学時代、聴き...

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2021年1月22日 (金)

Far Cry『The More Things Change』1980

AORとは「アダルト・オリエンテッド・ロック」の略。和製英語である。落ち着きのあるお洒落な大人のロックって感じの音楽ジャンル言葉。 このAORの世界で「スティーリー・ダン・フォロワー」という分類がある。1970年代後半、AORの時代。AOR時代到来の前からAORな音世界を現出していた、スティーリー・ダン。その音世界を踏襲したミュージシャンやグループが「スティーリー・ダン・フォロワー」。 その「ステ...

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2020年10月 8日 (木)

Boz Scaggs『Middle Man』 1980

AORと言えば、日本の音楽シーンでの造語で、AOR=アダルト・オリエンテッド・ロックと定義された。パンク・ムーブメントなどの若者向けのラウドなロックとは方向性が異なった、クロスオーバー的なサウンドと大人向けの落ち着いたヴォーカルが特徴。「ソフト&メロウ」という音の雰囲気を表す流行語と共に、1970年代後半から1980年代前半にかけて流行った。 当時、僕達は大学生。リアルタイムでもろにこの「AOR」...

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2020年9月 2日 (水)

Karla Bonoff『Restless Nights』 1979

AORブームは1970年代後半。AORと言えば、ボズ・スギャッグスとかクリストファー・クロスとか、TOTOとか、メジャーな全国区な名前が浮かぶが、僕達がAORブームをリアルタイムで体感していた頃、そう大学時代真っ只中の頃、米国西海岸ロックの「粋な大人のロック」にもターゲットを拡げて、AORにどっぷり浸かっていた。 AORブームの1970年代後半、米国西海岸ロックでは、女性シンガー、女性シンガーソン...

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2020年8月 4日 (火)

Albert Hammond『Your World and My World』 1981

このアルバムはAOR(Adult-Oriented Rock)として、実に懐かしい優れもののアルバム。この盤も「AORの古き良き時代」を彩る佳作盤の一枚である。 Albert Hammond『Your World and My World』(写真)。1981年リリース。アルバート・ハモンドが、TOTOのメンバーなどの西海岸のミュージシャンをバックに完成させたアルバム。邦題は『風のララバイ』。原題『...

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2020年7月19日 (日)

J.D.Souther『Black Rose』 1976

一般的には、昨日ご紹介した『You're Only Lonely』の方が圧倒的に有名なアルバムですが、アルバム全体の出来や内容はこちらの J.D.Souther『Black Rose』(写真)のほうが、断然、優れている。僕はこのアルバムが、J.D.サウザー(J.D.Souther)の最高傑作だと思っています。 J.D.サウザーは「6人目のイーグルス」とも呼ばれ、イーグルスの幾つかナンバーも、フライ...

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2020年6月28日 (日)

J.D.Souther『You’re Only Lonely』 1979

FMのエア・チェックが中心だった大学時代。FMから、この人のこの歌が流れてくると、即座に聞き耳を立てたものだった。「You're Only Lonely」。J.D.サウザーである。J.D.サウザーといえば、僕たちの世代ではこの曲、そして、極めつけは、このアルバムだろう。 J.D.Souther『You're Only Lonely』(写真)。1979年の作品。1950年代後半のノスタルジーな雰囲気...

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2020年6月13日 (土)

『Bobby Caldwell』 1978

1970年代後半、ある日突然、降って湧いたように出現し、ロック・シーンを席巻したAOR。恐らく、日本独特の音楽ジャンル言葉だと記憶しているが、ここでのAORとは「アダルト・オリエンテッド・ロック」の略である。 1970年代後半に出現した「AOR」と呼ばれた新しいロックの形態。そこはかとなくファンクネス香る「ソフト&メロウ」な音作り。ジャズのフレーバーが、そこかしこに漂うクロスオーバー的なサウンド。...

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2020年5月11日 (月)

Christopher Cross『Another Page』 1983

1979年、突如としてヒットチャートに躍り出た『Christopher Cross(南から来た男)』。まずもって、クリストファー・クロスとは何者か? で、当時、僕達は大混乱した。しかも、覆面ミュージシャンとしての登場。更に僕達は混乱した。 トレンディーなメンバーの強力バックアップによる「ソフト&メロウ」なサウンドは、70年代後半から80年代前半にかけて一世を風靡したAORサウンドの極致と言って良い...

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  • 松和の「青春のかけら達」(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のJポップ」、いわゆるニューミュージック・フォーク盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代Jポップの記事を修正加筆して集約していきます。
  • まだまだロックキッズ(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
  • AORの風に吹かれて(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    AORとは、Adult-Oriented Rockの略語。一言でいうと「大人向けのロック」。ロックがポップスやジャズ、ファンクなどさまざまな音楽と融合し、大人の鑑賞にも堪えうるクオリティの高いロックがAOR。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、AORの記事を修正加筆して集約していきます。
  • ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログ
    ジャズ喫茶『松和』は、ネットで実現した『仮想喫茶店』。マスターの大好きな「ジャズ」の話題をメインに音楽三昧な日々をどうぞ。このブログがメインブログです。