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Index(索引)・その1

もしも、リアルなジャズ喫茶をやるなら、どうも「定盤」アルバムは流すのが憚られる。リクエストされたら仕方が無い。でも「定盤」アルバム は誰もが知っている、誰もが推薦するアルバムである。なにも、ジャズ喫茶のマスターが「これどうぞ」と薦めるアルバムでは無いだろう。

ちょっと捻りを効かせた、聴いているジャズ者の方々が「これ、何て言うアルバム」って言いながらジャケットを見に来るような、そんなアルバムをジャズ喫茶では流したい。ジャズ者の皆さんが買うのに躊躇う、手に入れるのに悩む、でも、実のところ、ジャズとしてなかなかの内容のアルバム。そんなアルバムをジャズ喫茶で流したい。
 
 
『ジャズ喫茶で流したい』・索引

第1回 : Sahib Shihab『Sentiments』
第2回 : Denny Zeitlin『Tidal Wave』
第3回 : Charles Mcpherson『Live At The Cellar』
第4回 : John Lewis『Improvised Meditations & Excursions』
第5回 : Art Blakey『The Jazz Messengers』(Columbia)
第6回 : Art Blakey & The Jazz Messengers『Impulse』
第7回 : George Wallington『Complete Live at the Caf Bohemia』
第8回 : Cedar Walton『Cedar!』
第9回 : Charlie Rouse & Red Rodney 『Social Call』
第10回 : Archie Shepp『Ballads For Trane』
第11回 : Charlie Rouse『Moment's Notice』
第12回 : Warne Marsh『Warne Marsh(Atlantic盤)』
第13回 : Jack Wilson『The Jack Wilson Quartet Featuring Roy Ayers』
第14回 : Kazutoki Umezu『Kiki』
第15回 : Arthur Taylor『Taylor's Wailers』
第16回 : Hans Ulrik『Shortcuts-Jazzpar Combo 1999』
第17回 : Benny Golson『Gettin' With It』
第18回 : Bobby Timmons『Born To Be Blue!』
第19回 : Frank Wess『The Frank Wess Quartet』
第20回 : Tommy Flanagan『The Master Trio/Blues In The Closet』
第21回 : The Great Jazz Trio『Love For Sale』
第22回 : Rickey Woodard『California Cooking』
第23回 : World Saxophone Quartet『Plays Duke Ellington』
第24回 : Eric Reed & Cyrus Chestnut『Plenty Swing, Plenty Soul』
第25回 :『Bobby Jaspar, George Wallington & Idrees Sulieman』
 

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    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のJポップ」、いわゆるニューミュージック・フォーク盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代Jポップの記事を修正加筆して集約していきます。
  • まだまだロックキッズ(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
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